ナショナルジオグラフィックチャンネルで、エクソシストの真実みたいな番組を流していたので、わくわくして見ておりました。カソリックの服に紫の法衣つけてるロマンスグレーな神父かっこいいよねえ、というオヤジ萌えもありますが、もともとエクソシストとかそういうことをちゃんと検証する番組が好きなのです。
とりあえずバチカン大学のエクソシスト講座は一回出てみたいほどにはオカルトスキーです。イタリア語からきしですが。
番組ではホテルのベッドについた悪霊を払うハンターさんが登場したりしていましたが、それとは別にへーとびっくりしたことがありまして。
現在、アメリカにいるバチカン公認のエクソシストは10人いて。
それとは別に、大抵の街なら、車で一時間以内に必ずなんらかの悪魔祓いやさんがいるんだそうです、アメリカ。
ハンターってメジャーな職業なのか、アメリカ。
そういえば、S1のときハンターは親父の知り合いたちだけ、みたいな思い込みがあったっぽいですよね、兄弟。エレンの店にいったとき、思いがけない事実にちょっとびっくりしてた気がします。ジョンってディーンを独り立ちさせながら、けっこう色々な引継ぎを忘れてるなあ。それも親父らしい。
きっと何度か、「……実はハンターなんだ」「あ、ハンターなの」みたいなあっけなくそっけない対応を受けていたに違いないと。
「なんか調子狂うね」
「これで三件連続だからな」
なんというか、まるっと含めてアメリカらしい。